投稿日:2022年3月21日
令和4年3月19日(土)、相続実務研修『吉澤塾』の最終回となる第6回講義を行いました。
テーマは「不動産」
苦手としている人が多い分野の一つですが、本物の相続コンサルタントを目指すのであれば避けて通れないマストな分野です。
限られた時間の中で、『吉澤塾』が講義の中心に据えたのは「不動産の評価」について。
財産評価は税額に直結しますし、節税と言ったら不動産ですから。
また、遺産分割や遺留分等を考える上でも不動産の知識は欠かせません。時価とは何か、相続と相続税の違いは何か、現地を確認しどこを見るか、何を感じるか、現場に強くなるためにはそこのセンスが必要なんです。
不動産は相続の問題児ですから。
13期は初めて完全オンライン形式で開催しましたので、会ったことがある人は2名だけ。
いつもは講義修了後に「修了証」の授与を行い、記念撮影し、そのまま打ち上げ(裏吉澤塾)に流れるのですが、今回は画面越しで集合写真を撮り、手を振ってお別れ。
何となく寂しですね。画面越しとは言え、半年間毎月顔を合わせていたので。
講義は終了しましたが、これからが本番です。
学んだ知識を自分の言葉で語り、現場で活かし、壁に当たり、それを乗り越え、その繰り返しにより現場に強い本物の相続コンサルタントになれるのです。
これからも一緒に頑張りましょう!
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