投稿日：2022年12月23日
令和4年12月21日（水）、プルデンシャル生命様の【POJ University2022】で講師を務めました。
タイトルは
『オーナー経営者の相続対策』
～遺言があれば揉めないって本当？～
オンライン研修でしたので、僕は事務所から参加しました。
今回の研修対象者は【POJ University】の「実践基礎分会」に所属している方々。
社内における一定の基準をクリアし【POJ University】へ入会することができ、次のステージである「実践応用分会」を目指す方々です。
実は【POJ University】を運営しているコアメンバー9名のうち5名が吉澤塾の塾生！
主催者から「オーナー経営者に関する相続・事業承継のうち、遺言や遺留分の問題について取り上げて欲しい」との依頼を受けましたので、「オーナー経営者が後継者である長男に全財産を相続させる旨の遺言書を作成し死亡した後、二男が遺留分を請求してきた」と言う事例を基に、
●遺留分侵害請求とは
●遺留分の対象財産
●時価と相続税評価額
●生命保険金と死亡退職金
●遺産分割の順位
●遺言でできること
等について解説しました。
もちろん最新の税制改正ネタや裁判ネタ等も織り交ぜ、現場で「今日きいて明日使えるネタ」を活かせるようにしました。
1つの事例を縦に掘っていくスタイルは理解が深まっていいですね。
いつかリアルで皆様にお会いできることを楽しみにしています！
これにて令和4年のセミナー・研修事業はすべて終了！
よし、税制改正モードに突入だ！
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