投稿日:2025年8月18日
令和7年7月26日(土)付の新聞に、『社会保障失政と向き合え~進まぬ医療・年金改革』の記事がありました。
あれこれ言う前に、まずこのグラフを見て下さい。
これだけで今の日本が相当ヤバイこと、分かると思います。
少子化対策が喫緊の重要課題であると言っても、口先だけの笑ってしまうようなしょうもない施策ばかりで一向に改善の兆しは見えません。
婚外子が少ない日本では、出生数を増やす=婚姻数を増やさなければいけないのに、婚姻を阻害している要因の一つである夫婦別姓問題ですら未だ解決されていません。夫婦別姓に拘っている高齢の古い議員が重鎮として居座っているからです。
社会保障給付費の多くは現役世代が負担します。
今しか考えない政治家が問題を先送りし続けたツケは、現役世代に重くのしかかり、明るい未来なんてありません。
国のトップですら国民が決められない国ですから、クーデターでも起きない限り日本はこの先数百年単位で衰退し続けるのでしょうね。
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