投稿日:2026年2月11日
令和7年12月14日(日)付の新聞に、『チップ扱いレジから500円~「窃取したわけではない」~信頼関係、少額でも解雇』の記事がありました。
密かにお気に入りの「揺れた天秤~法廷から~」シリーズ。
今回は、会計時にレジから500円を「チップ」としてたびたび懐に入れていた女性美容師の解雇を巡り適法か違法かが争われた事件が取り上げられています。

勝手にチップと称して売上の一部をくすねたのですから、例えそれが1回500円だとしても、客が同意していたとしても、絶対にやっちゃ駄目でしょ。
半月に13回もやっていたのですから常習犯とみなされるのは当然です。
以前勤務していた美容院から客を連れてきたとか、以前在籍していた美容院より料金設定が安かったとか、昔から馴染みだった客からチップとして受け取ったとか、どうでもいいです。
その店のルールは店長である雇用主が定めるものであって、就業規則に「チップを受領してもい良い」と定められていればまだしも、自分で勝手にルールを作り売上の一部をくすねちゃ駄目でしょ。
条件に合わない美容院だったら就職しなければ良かったし、その後納得いかないことがあったら辞めれば良かったんです。
そもそも日本にはチップの文化なんてないし…。
東京地裁が「少額ではあるもが、信頼関係を破壊する行為である」と解雇は有効と判決を下しましたが、そりゃそうでしょ。

この事件(記事)を読み、改めて人を雇うのはリスクでしかないと思いました。
仕事が出来るか/出来ないかだけじゃなく、周囲との関係、取引先との関係、勤務時間外の行動、思想…。
今は良くても将来どう変わるか分からないですし。
規模を大きくすることはできないけど一人って最高だなあ。

2015.12.14

2025.5.17

2020.1.4

2026.1.19

2022.5.16

2025.10.1
2025.12.4

2026.1.15

2026.1.21

2023.3.22
© 2014-2026 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE