投稿日:2015年4月30日
日経新聞の『私の履歴書』で、平成27年4月1日~同年4月30日までニトリの創業者 似鳥昭雄氏の半生が連載されていました。
その波乱万丈な人生は「面白過ぎる」と、日経新聞読者以外にも大反響だったようです。
『私の履歴書』は成功者の自慢話し的な部分もあり、自分とは世界が違い過ぎると思って今までほとんど読んだことがなかったのですが、さすがに似鳥氏の記事はかぶりつきで読んでしまいました。
その最終回が本日平成27年4月30日だったのですが、まさかの「争族」ネタでビックリ。
実父の相続で、「遺産分割協議を息子(似鳥氏)が勝手に作成した」と、実母や兄弟達と法廷闘争になったとのこと。
どこまで波乱万丈なんでしょうか…。
実の母から法廷で罵声を浴びせられる、実家へ出入り禁止となり父の位牌に手をあわすことも出来ない、一家分裂…耐えられないなあ。
「そうならないように、今の内に対策を」と言うのは簡単ですが、現役バリバリで大活躍している最中に、まさか親子や兄弟で揉めるなんて想像出来ないですよね。
だいたい、後出しジャンケン的に「あの時こうしておけば…」と思ったり、言われたり。
とは言え、事前の相続対策、事後の相続処理、どちらも開けてびっくり玉手箱(古!)にならないよう、今日も走り回ります!
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