投稿日:2019年12月30日
会社を設立し5年半。
6期目を迎えた先日、初めて税務調査を受けました。
所轄は、当社本店所在地を管轄する日本5大税務署の一つ麹町税務署。
2人で来るのかなあ~と思っていたら、上席1人でした。
1人だと楽勝なのか/厳しいのかと言うと、「どちらとも言えない」って感じでしょうか。
2人だと、話す人とメモを取る人が分かれるから効率良いし、資料を見るのも早いし、もしかしたら早く終わるかもしれないと言う期待感があるものの、重箱の隅をつつくのが倍になるうっとうしさもあります。
一方、1人だと、話しながらメモを取り、資料を見るのも時間がかかり、なかなか帰ってくれないジレンマがあり、しかもそれなりの担当者に調査されるので緊張感が漂うのですが、目の前の1人だけに対応すれば良いので(少しは)気が楽です。
特に今回は上席と言うベテラン1人でしたので、なかなか眼光が鋭い。
雰囲気のある調査官で、玄人臭プンプンでした。
(このブログもチェックされているみたいなので、アレコレ書けないのが残念ですが)
2日間も事務所に缶詰だと、当社のようにプレイヤーが1人しかいない会社は当然売り上げが落ちるので、ある意味営業妨害ですよね。
「売上が落ちたら納税額も減ってしまうので、国税も困るんじゃないですか?何も問題なかったのですから、貴重な時間を頂戴し申し訳ありませんでした位言えないのですか?」と言ったら、「ルールですから」だってさ。
分かってるっちゅーの!
結局、何も問題なし、一切お咎めなし。
「人間ドック代が福利厚生費じゃない」とか「成果物がないコンサルティングの売上計上時期がどうのこうの」と言ってましたが、だから何?って感じです。
何も問題がないと、今はこんなの↓来るんですよ。
それでは皆さん、良いお年を!
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