投稿日：2023年3月17日
令和5年3月14日（火）、東京で相続実務研修『吉澤塾14期』の第6回講義を行いました。
最終回となる今回のテーマは「不動産」。
相続の問題児である不動産ですが、相続に携わる以上絶対に避けては通れない、必須中の必須項目です。
「相続不動産」の括りで研修を行おうとしても、その範囲はかなり広く、全6回を全て不動産に充てても足りないくらいボリュームがあります。
そこで、『吉澤塾』の講義で取り上げているのは「不動産の評価」に関する部分。
●時価と通達
●評価単位
●路線価
●画地補正
●道路
等、コンサルティングする上で押さえておくべき知識とヒントについて講義しました。
資料として実際の物件写真を見ながら、「もしこれが相続財産だったら」と仮定し検討して頂きました。
線1本で5,000万円を超える節税に成功した事例等、目から鱗だったと思います。
講義修了後は、参加者一人一人に「修了証」の授与。そして、記念撮影。
最終回は北は岩手、山形から、南は沖縄や福岡から、なんと20名全員が会場で受講してくれました！
〆は懇親会「裏吉澤塾」。
半年間は早いですね。一緒に机を並べて学んだ同志には共通の心地よい空気が流れています。
講義は終了しましたが、これで終わりではありません。ここからが本当のスタートです。
今後は吉澤塾相続研究会の会員として継続的に学んで頂きます。
お客様を向いて仕事に取り組む現場に強い本物のコンサルタントとして一緒に頑張りましょう！
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