投稿日:2024年3月15日
令和6年3月13日(水)、東京で相続実務研修『吉澤塾15期』の第6回講義を行いました。
最終回を飾る今回のテーマは「不動産」
相続の問題児と言われる不動産について、「何故そう言われるのか?」、その理由をたっぷり堪能して頂くとともに、何を知っておかなければいけないかについて理解を深めて頂きました。
不動産は相続業務の“鬼門”と言われています。
その理由は、殆どの方が苦手としているから。
しかし、相続に携わる以上絶対に避けては通れない超重要なテーマです。苦手だろうが不得意だろうが、克服しなければいけません。
不動産だけで半年、いや1年のコースが楽にできてしまうほど範囲が広いため、吉澤塾(半年コース)では、主に評価を中心に解説しています。
相続における不動産の常識は不動産の非常識と言われています。
相続における不動産の評価や取り扱いは、世間一般で言われる不動産の常識や、業として不動産を取り扱っている人達の常識からはかけ離れた世界なんです。
本当は受講生と街を歩き、実際の不動産を見ながらアレコレ講義したいのですが、そんな時間の余裕はありませんから、事前に僕が撮影してきた写真を見ながら、「この土地が相続財産だったらどう評価する?」「対策として何ができる?」「実際に相続が発生した場合のネックは?」等について考えて頂きました。
講義終了後は修了証の授与。
15期は総勢22名の方から申込みを頂きましたが、オンラインによる同時配信や、見逃し配信もあった関係で会場で受講される方は毎回15名前後。
全員集合とはなりませんでしたが、記念撮影で締めました。
その後、有志で最後の懇親会「裏吉澤塾」
講義は終了しましたが、これで終わりではありません。ここからが本当のスタートです。
これからも一緒に頑張りましょう!
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