グランヴァン様『110万円贈与VS相続時精算課税制度』

投稿日：2024年7月19日

令和6年7月18日（木）、東京のマンション販売・管理会社であるグランヴァン株式会社様の社員勉強会で講師を務めました。

マンションオーナーのための『相続基礎講座』その⑥　徹底解説！生前贈与するならどっちがお得！？

『110万円贈与VS相続時精算課税制度』

～取り組む前に知っておくべきメリット・デメリット～

今回の勉強会は、同社主催の「第26回相続セミナー」の録画を兼ね、社員向けにZOOMオンラインで行いました。

今回取り上げたテーマは「生前贈与」。皆さんが一番聞きたい「どちらの制度を利用した方が得なのか？」についてズバっと切り込みました。

第一部では、両制度の概要や注意点について解説しました。特に、相続発生時の取り扱いが大きく異なる点には気をつけなければいけません。

また、特に注意喚起を促したのは「贈与したつもり」では贈与は成立しないこと。なんちゃって贈与だと名義預金と疑われてしまいます。

そして、両制度を利用し、毎年110万円或いは300万円を、それぞれ5年、10年、20年と贈与し続けた場合のシミュレーション結果を発表しました。

結果は、相続時精算課税制度の圧勝…とはなりませんでした！

第二部では、同社の木塚次長との掛け合い方式で、事前にお客様から寄せられた質問に回答しました。

今さら聞けない素朴な質問が実は重要だったりします。

第三部では、参加していた同社社員からの質問に回答しました。

今回撮影した動画を実際にお客様が視聴できるのは8月16日（金）～9月2日（月）までになります。

1	F・P・S様『遺産分割・遺留分と生命保険』	『相続実務1日講座＜大阪＞』	1

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