投稿日:2025年10月1日
令和7年9月14日(日)付の新聞に、『婚活アプリ「独身」の嘘~貞操権侵害訴訟「だまされて、もてあそばれた」~「結婚への関係」か争う』の記事がありました。
密かにお気に入りの「揺れた天秤~法廷から~」シリーズ。
今回は、結婚相手を探すため婚活アプリに登録し男性と知り合ったのに、その男性に妻子がいたことから騙されたと損害賠償を求めた事件が紹介されています。
主人公は40代の女性。年齢的に結婚相手を見つけるにはちょっと不利。子どもが欲しいと思っていたなら何でもっと早く行動しなかったの?…と突っ込みたくなりますが、今まで結婚できなかった理由があるのかもしれませんね。
婚活アプリで知り合ったのが独身パイロットって、この時点で既に怪しい…。ロマンス詐欺だって思わなかったの?と突っ込みたくなります。
普通に考えたら独身パイロットなんて選びたい放題、引く手あまた。バツ1と言われ信じてしまったとしても、婚活アプリを利用している時点で人に言えない何か(性癖や性格がおかしい等)特別な理由があるはず…と思わないと。
家に呼んでくれたこともなく、外か女性の自宅、ホテルでしか会わないなんて、40代にもなっておかしいと思わないのかな?もしかして恋愛経験が乏しかったのかな…?
とまあ突っ込み処満載ですが、ようやく女性がおかしいと気付き、男性へ慰謝料等330万円の支払いを求めて提訴する訳ですが、これって確信犯的な結婚詐欺ですよね?
ただ狙いが財産じゃなくて、女性を弄ぶこと。
東京地裁は、貞操権の侵害は認めたものの、交際期間が1年3ヶ月しかなく具体的な結婚に向けての行動がなかったとして損害賠償金を88万円としました。
女性を弄んだ代償ってこんなもんなんだ…。
独身偽装を指南するブログには「バレて訴訟を起こされても100万円程度」と書かれているそうですから、正に相場通り。
こういうクズ野郎は死●でいいんじゃない?
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