投稿日:2018年6月25日
『プロ』ってどのような人を指すのでしょうね。
ウィキペディアによれば、『プロ』とは
「職業上、その分野で生計を立てていること」とのこと。
また、日本語としての『プロ』には、
「ある分野について専門的知識・技術を有している専門家」や、
「そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人」
も含まれるようです。
なるほど。
その分野で生計を立てていればプロなんですね。
と言うことは、副業や不労所得込みで生計を立てている人はプロではないんですね?
その分野だけで何とか生活出来ていればプロと言ってもいいですか?
それともクルーザー買える位儲かってないと駄目ですか?
専門知識や技術があればプロなんですね。
その専門知識や技術のレベルってどの程度なんでしょうか?
大学で教鞭とれるくらい博識じゃないと駄目ですか?
それとも、素人相手に少々語れる程度でいいですか?
「厳しい姿勢で臨み、かつ第三者がそれを認める」ならばプロなんですね。
それは、誰が認定してくれるのでしょうか?
友人が「お前は凄いよ」と言ってくれたらプロでしょうか?
その友人数は2名でもいいですか?それとも100名いないと駄目ですか?
う~ん、難しい。
じゃあ、誰も『プロ』と言ってくれないので、自分で自分のことを『プロ』と言ってもいいですか?
だって、何とか生活出来ているし。
自分では知ってる方だと思ってるし。
自分に厳しいと自分では思ってるし。
何を持って『プロ』なのか、相続の世界でも同じことが言えるのではないでしょうか。
一体何が出来たら『プロ』なのか、
誰が認めたら『プロ』なのか、
どうしたら『プロ』と公言しても良いのか、
よく分からなくなりました。
誰か知っている方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(__)m
と、どうでもいいことを、ワールドカップロシア大会で「二足のわらじを履くアイスランド代表選手」の活躍を見ながら考えてしまいました。
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