投稿日:2025年9月12日
令和7年9月10日(水)、東京で相続実務研修『吉澤塾<小規模宅地等の特例コース>』の第6回講義を行いました。
今回は「限度面積・同意・申告手続き等」と題し、実際に小規模宅地等の特例(通称「小宅」)を適用しようとした際に問題となる事項を中心に解説しました。
まさに「ザ・実務」の世界です。
実は『吉澤塾<小規模宅地等の特例コース>』は今回の第6回が最後の講義の予定でした。
ところが、僕が「あれも話したい」「これも解説しない」「このことも知っておいて欲しい」と資料を作り過ぎてしまったため、6回では全てを消化することができず、急遽来月に第7回の講義を行うことにしたのです。
ただ、当初「全6回です」と告知して始めた研修ですから、途中で突然「もう1回やります」と言っても納得しない人もいるでしょうから、絶対に押さえておかなければいけない重要事項は本日までの講義で全部話し、追加した第7回は配偶者居住権や国税庁の質疑応答事例、措置法・政令・省令・通達等の読み方等について講義することにしました。
今回もケーススタディを多用し、難解な小宅の解釈について、現場目線で理解が進むよう工夫しながら話しました。(←それでも難しいですけどね…)
講義終了後は修了証の授与と記念撮影。
第7回追加講義は任意参加のため、全員が参加する訳ではありません。そこで、全員が揃う今回、集合写真を撮りました。
講義終了後は懇親会「裏吉澤塾」。
本当は「お疲れ様でした!」と祝杯を挙げたい所ですが、ほとんどの参加者とは来月も会いますから、不思議な感覚の飲み会となりました。
2015.12.14
2025.8.29
2022.5.16
2020.7.29
2025.8.22
2019.8.13
2024.12.9
2025.6.3
2020.5.27
2017.8.11
© 2014-2025 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE