投稿日:2018年8月3日
平成30年8月2日(木)、大阪で吉澤塾相続研究会会員を対象とした事業承継研修を行いました。
タイトルは『申告書・決算書から読み取る事業承継トラブルの着眼点』~法人営業に携わる人が知っておくべき事業承継の切り口~
講師は、大阪を拠点に中小企業の相続・事業承継に特化して活躍している税理士と吉澤の掛け合いダブル方式。
※写真は野上さんから拝借
熊本、大分、福岡、岡山、愛知、岐阜と、西日本を中心に関西圏以外からも沢山の方にご参加頂きました。
本研修のポイントは次の2つ。
①どうしたら社長に決算書を見せてもらえるか
②ようやく見せてもらった決算書を見て、その場で爪痕を残せるか
社長相手に具体的な提案するためには、決算書を見せてもらう必要があります。
決算書を見せてもらえなければ次のステージへ進むことは出来ません。
見せてもらうためのヒント、言い方、ポイント等をあますことなく披露しました。
次に、ようやく見せてみらった決算書を眺め、その場で何か気の利いたセリフを言う必要があります。
その場で有益なセリフが言えてこそ、オーナー社長も「見せて良かった」と思うのです。
講義用に、練習用を含め3社の「申告書及び決算書」を用意しました。
それぞれの「申告書及び決算書」をパっと見て、そこに書いてある数字の意味や何が助言できるかを読み解いていきます。
単なる座学ではない実践的な所が吉澤塾の特徴の一つです。
講義後は有志でお約束の懇親会「裏吉澤塾」。
ざっくばらんな席だからこそ言えるここだけの話も裏吉澤塾のメリットです。
もちろん塾生同士の情報交換の場でもあります。
今回は、初めて「相続よりも得意な3つの分野」について語りました。
吉澤塾の塾生になると、このような一般の方が参加できない特別な研修に参加できるメリットがあります。
半年間の受講期間中は吉澤とのホットラインも開通しますので、相続について吉澤へ無料で質問・相談し放題の特権もついてます。
現在『吉澤塾8期』を募集中ですので、是非ご検討下さい!
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