投稿日:2018年9月21日
吉澤相続事務所では、セミナーや研修を1回行う毎に1,000円、地元の児童養護施設に寄付することにしています。
平成29年度は84回セミナー・研修を行いましたので、本日、平成29年度分として84,000円寄付させて頂きました。
(恐らく施設長は巨人ファンです)
平成28年度は108回、108,000円でしたので、少し減ってしまいました。
平成28年度は2時間前後のセミナー・研修・勉強会が多かったので、回数は伸びましたね。
それに対し、平成29年度は半日とか1日とかの長い研修が多く、話している時間は長かったのですが、回数は減ってしまいました。
時間に関係なく1回1,000円と決めてしまったので…こんな所に弊害が出るとは。
本当はお金を出すだけじゃなく、ボランティアスタッフとして携わったり、休日一緒に遊んであげたり、催し物に参加してあげたり、地域の住民として子供たちにもっと関わってあげる方が良いのかもしれません。
お金だけ払うのは、何かやらしい気がして…。
凄く悩みました…と言うか今でも悩んでいます。
しかし、現実的には仕事があり、家族があり、自分だっで遊びたいし…。
そこで出した結論は、アレコレ悩んで時間がドンドン経過しちゃう位なら、とりあえず寄付しよう!お金を払うののどこが悪い!何もしないよりずっといいじゃん!口先より行動でしょ!このお金が子供たちのためになるなら別にいいじゃん!出来ることからやろう!です。
今回、施設長が施設のアチコチを案内して下さいました。
幼稚園に通う前の小さなお友達と少しだけ一緒に遊びました。
まだ2歳~4歳の幼児が、積み木やお絵かき帳を持って僕に向かって突進してきます。
くすぐったら笑い転げ、僕から離れません。
泣きそうになりました。
子どもに罪はありません。
でも、ここで暮らさないといけない理由がある子たちなんです。
施設の方からも色々な話を聞くことが出来ました。
皆さん、苦労されてますし、大変な仕事だなあと思います。
なのに、笑いながら子供たちと接している…素晴らしいと思います。
ですので、本当は施設に寄付するのではなく、職員の皆さんへ寄付し、このお金で飲み会でも開いてくれたら嬉しいなと思い、駄目元でそう提案してみました。
そうしたら施設長が、「え!いいんですか???」と驚き、職員に向かって「おーい、今度の宴会は豪勢に行くぞ!」って、喜んでくれました。
寄付の書類の目的欄の「その他」に○をし、「施設職員の皆さんの福利厚生に使用して下さい。皆さんの笑顔が子ども達の未来です。頑張って下さい。」と記載しました。
来年もたくさん寄付できるように、下期も頑張ろう!
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