投稿日:2019年10月13日
11月20日発売の近代セールス社の季刊誌「ファイナンシャル・アドバイザー(FA)NO.239」2019年冬号(定価1,980円税込)は、絶対読んで損のない特集号です。
だって、1冊まるごと相続特集、ですよ!
(手前味噌で申し訳ありませんが)約70ページ近くを占める巻頭特集を僕が企画・監修しました。
タイトルは『最新事例で学ぶ相続対策の落とし穴――信頼構築につながるプランニングのポイント』
民法(相続法)改正が相続実務に与える影響や注意点について、新たに発生するかもしれない相続トラブルや落とし穴を想定し、それらの対処法について解説する内容です。
僕もいくつか想定されるトラブル事例を書きました。
(と言うか、今書いてます)
冒頭、『相続の理論&実務のプロフェッショナル』と題し、ベストセラー「磯野家の相続」でお馴染みの長谷川裕雅弁護士と民法改正によって解消される一方で新たに生まれそうな問題点について対談しました。
(後ろで見切れているのは編集長)
長谷川弁護士は、税理士登録もされており、法務と税務両面が分かる先生です。(もちろん軸足は弁護士ですが)
法律家目線での見方、改正項目の評価、トラブルが生じてから活躍する立場からの見解は、大変興味深かったですね。
現場のコンサルである僕と会話や意見が噛み合わない部分もありましたが、それは当たり前の話し。
だって、「行列のできる法律相談所」に出演している弁護士だってなかなか意見が一致しないでしょ。
相続に正解はありません。
そもそも相続は<問>すら出せれていません。
法律だけで解決する話ではありませんが、とは言え最終的には法的に処理される問題でもあります。
11月20日発売の「ファイナンシャル・アドバイザー(FA)NO.239」2019年冬号(近代セールス社、定価1,980円税込)
是非、ご購入頂き、行間を噛み締めながら、じっくりご堪能ください。
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