投稿日:2020年1月20日
僕は、毎年地元の児童養護施設に寄付をしています。
その額は【1年間に講師を務めたセミナー・研修1回につき1,000円】。
セミナー・研修時間の長/短、内容の濃/淡、受講料の大/小、リアル/ZOOM、自主開催/他社主催等、一切関係ありません。
とにかく【業として人前で話した回数✕1,000円】。
昨年度は89回講師を務めましたので89,000円寄付させて頂きました。
寄付金の使い方は<職員の慰労>を希望しました。
と言うのも、寄付に際し実際に施設を見学させて頂き、施設長様からお話しを伺った際、こんなに沢山の子供たちの面倒を見ているんだ…と驚いたからです。
僕のわずかな寄付金を子供の頭数で割ったら…と計算したら微々たる額にしかなりません。
幼子から大人の手前の子まで幅広い世代の子がいますので、何か共通の物を買おうとしてもなかなか難しいでしょう。
だったら、職員の皆様に有効に使って頂こうと考えました。
日頃親代わり、祖父母代わり、先生代わりとして奮闘している職員の皆様が笑顔でいてくれたら、きっと子供たちも喜ぶと思いました。
少しでも職員の皆様の気分転換になり、明日からも頑張ろう!と思って頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
子供に罪はありません。
いつも大人の犠牲になるのが子供たちです。
色々な問題を抱えている子供たちに向き合い、毎日我慢強く接している職員の皆様には頭が下がります。
職員の皆様の笑顔が子供たちにとってどれだけ希望の★か。
と言うことを申し出たところ、本当に年末の【忘年会】、年明けの【新年会】に使って頂けました!
<忘年会の様子>
<新年会の様子>
分かります???
わざわざ僕への大きな<メッセージボード>を掲げ、写真を撮ってくれたんです!
感動しました!
職員の皆様の笑顔が子供たちにとって☀です!
未来の宝である子供たちのために、僕も一生懸命頑張ります!
© 2014-2024 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE