投稿日:2020年8月7日
令和2年8月3日(月)、僕がZOOMのブレイクアウトルーム機能に慣れるため、吉澤塾相続研究会の有志に協力して頂き勉強会を行いました。
取り上げた内容は「娘に自宅を相続させる遺言は、自筆証書遺言・公正証書遺言、どちらで作成すべきか」
勉強会は無料ですが、無料だからと言って手を抜くことはありません!参加して下さった塾生のスキルが上がるようしっかり準備しました。
ブレイクアウトルームは、参加者をいくつかの小グループに分け、グループ毎に各小部屋で話し合ってもらう機能です。今回は、前述のテーマについて参加者を3~4名のグループに分け、それぞれ話し合ってもらいました。
費用、手続き負担、執行、心情、偽造変造等、様々な角度から色々な意見が出て、面白かったですね。
時間に余裕があったので、事業承継対策として自社株を暦年贈与している中小企業の記事をベースに、将来起こりうる問題やその解決策について少しだけ話しました。
*僕は心配性なので、万が一に備え常に予備的なネタを用意しておきます。結局使用しなかったネタは「日の目を見ないレジュメ」フォルダに順次ストックされていき、今やそのネタは軽く100を超え、作成したパワポは1,000頁になりました。超面白い“お宝ネタ”ばかりなんだけどなあ…いつか日の目を見るのかなあ…。
相続に正解はありません。相談者が良ければ、それが正解です!
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