投稿日:2021年1月25日
令和3年1月22日(金)、東京で相続実務研修吉澤塾『事業承継1日講座』を実施しました。
緊急事態宣言が発動される中、開催すべきか否か悩みましたが、
お申込みを頂いている方から「是非そのまま開催して欲しい」の意見を多数頂き、また、延期しても2月7日に予定通り宣言が除されるかどうか分かりませんので、密にならないよう人数や座席配置を工夫し、ワーキングの方法を見直せば何とかなるのではないかと考えました。
正解は分かりません。
緊急事態宣言が出る前の段階で、定員12名のところ15名の方から申し込みを頂き会場キャパを16名へ引き上げたのですが、緊急事態宣言が発動されたことにより地方からお申込みを下さった方を中心に4名のキャンセルが出たため、最終的に11名の参加になりました。
ありがとうございます!
本当だったら島形式の座席配置でワイワイ考えながら進めるのですが、今回はフィジカル・ディスタンス重視、一人1テーブルのスクール形式。
過去10回で200名近くの方が参加された『事業承継1日講座』ですが、今回コンテンツの一部を見直し、新たに「新事業承継税制で押さえておくべき数字」と「遺留分侵害請求が実務に与える影響」を加え、「事業承継事例(ワーキング)」の組み立てを見直した<2021>リニューアルバージョンで講義しました。
講義後の懇親会「裏吉澤塾」は当然中止(泣)
今後の課題は、
●オンラインでこの長丁場の研修は行えるのだろうか?
●長時間研修が難しければ、3回程度に分けて開催する方法は考えられないか?
ですね。
尚、当初1月27日(水)に開催を予定していた大阪『事業承継1日講座』は2月24日(水)へ延期しました。
ご都合が合う方、是非ご検討ください。
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