投稿日:2021年11月22日
令和3年11月19日(金)、東京で大手生命保険会社様のマネージャー層を対象にした社員研修で講師を務めました。
タイトルは『事例で学ぶ、相続・事業承継対策』
今回はマネージャー層を対象とした研修のため、基礎を学ぶと言うより、自ら「考えて」「気付く」ことを主眼に置いたプログラムにしました。
参加して下さったのは、リアル会場11名+オンライン40名=合計51名の方々。
貴重な営業時間を割いての研修ですから、1秒たりとも無駄にはできません。
1つ目の課題は「お客様の発言から何を感じ、どのような問題を想定するか」のトレーニング。
お客様の発言を真に受け、言葉をその通り受け取っているだけでは真の問題を解決することはできません。
2つ目のテーマは「自社株の評価」。「株価とは一体何を指すのか」について講義しました。
3つ目の課題は「後継者を取り巻く問題」について。「後継者が会社を承継する前後の問題点」について考えました。
4つ目は「法人所有の土地に社長が自宅を建てた場合の落し穴」について講義しました。
リアル会場とオンライン受講に分かれ、しかも参加者が50名超と多かったので、ワーキングがスムーズに運ぶのか心配でしたが、主催者の皆様の運営が素晴らしく、何事もなく無事に予定したカリキュラムを消化することができました。
研修後は反省会を兼ねた打ち上げ。
ようやく緊急事態宣言が解除されましたので、気持ちよくアルコール消毒できました。
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