投稿日:2023年10月25日
今年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」の【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】
第8回となる2023年11月号(2023年10月20日発売、№.1059)では、『相談者の発言を鵜呑みにしてはいけない』と題し、相談者の発言を真に受けそのまま話を進めたために間違った助言となってしまった例を題材に、ヒアリングの重要性について解説しました。
相談者に的を得た助言を行うためには現状把握が欠かせません。
間違った情報を基に動き出してしまうと、後々取り返しがつかない事態に陥ってしまう可能性があるからです。
現状を把握し、問題点を整理し、解決策を考える、このサイクルを回していくことが重要です。
その一丁目一番地は相談者からのヒアリングです。
今回の事例は、担当者がそこを疎かにしてしまったがために発生したトラブルを紹介しました。
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