投稿日：2024年4月12日
令和6年4月10日（水）、東京で相続実務研修『吉澤塾＜上級コース2024＞』の第1回講義を行いました。
タイトルは「地主、中小法人を巡る争族トラブル」
4年振りの開催となる＜上級コース＞
全国から定員20名を上回る26名の方が参加して下さいました。
参加者の地域を見ると、関西11名、関東10名、東海2名、北陸2名、九州1名と、西日本中心＆関西の方が多いという結果に…。
大阪会場にした方が良かったのだろうか…。
上級コースは、「10:00～17:30」の1日研修が4回、「13:00～17:30＋10:00～16:00」の1泊2日研修が2回と、半年間にわたり計8回の講義が組まれています。
講師は、吉澤だけでなく、当社の顧問弁護士、顧問税理士、司法書士、中小法人中心に活躍する税理士の4名をゲスト講師としてお招きし、吉澤との掛け合い方式、ダブル講師システムで担当します。
ゲスト講師は皆吉澤が認めたその道のスペシャリスト。雑誌やTVに出て有名になることよりも現場を大事にしている本物の実務家ばかりです。
今回の講義は吉澤だけが担当し、事例研究を中心に解説しました。
①一般贈与と特例贈与
②相続前贈与加算と精算課税
③保険料贈与プラン
④債務免除
⑤法人への遺贈
⑥不動産売買契約中の相続
⑦保証債務
⑧連帯債務
⑨貸付金
使用したレジュメはパワポ70頁。内容は税理士研修や弁護士研修のレベル。
一癖も二癖もある相続トラブルに対する解決スキルを身につけて頂くべく「知識＋知恵」をフル動員して検討して頂きました。
＜上級コース＞ですから。
講義修了後は懇親会「裏吉澤塾」
疲れた脳ミソに冷たいビールが染み渡ります。
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