投稿日:2025年7月30日
先日事務所に一本の電話がかかってきました。
電話をかけてきたのは女性、声のトーンから40歳~50歳位ではないかと思います。
「つかぬことをお伺いしますが、吉澤相続事務所さんは海外がらみの相続の相談にも乗って頂けるのでしょうか?」
「海外がらみとは、財産が海外?お亡くなりになった方が海外居住?相続人が海外?どのような事態ですか?」
「死亡したのが海外で、日本人なのですが、国内外に財産があり、といった感じです」
「申し訳ありません、当事務所は海外がらみの事案については対応していません」
「それはどうしてですか?」
「僕が全く語学が駄目ですし、事務所の規模的にもクオリティ的にも海外がらみの案件の相談に乗れるような体制ではないからです」
「そうですか…ではどのような所に相談したらいいでしょうか?」
「海外案件にも対応可能な大きな税理士法人や弁護士事務所に相談されてはいかがでしょうか」
「大きな事務所ってどこですか?…紹介して下さい」
「申し訳ありません、他の事務所の紹介は行っていませんので、ご自身でお調べになって下さい」
恐らく当事務所のことを知ったのはネット等による検索だと思いますので、大きな事務所を見つけることは容易だと思うのですが…。
僕は紹介責任を重く受け止めていますので、安易に他社(他者)を紹介しないことにしています。
そもそも当事務所は紹介業ではありませんし。
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