投稿日:2020年6月25日
令和2年6月24日(水)、東京で相続実務研修『吉澤塾<上級コース>』を開催しました。
本来であれば4月スタートだったところ、コロナウイルスの影響により2か月遅れで開催。
でも、いいんです。実際に開催することが出来ましたので「良し」としましょう!
<上級コース>は「いつやるのか全く不明」「そもそもやるのかどうかすら決まっていない」ため、幻の企画と言われています。
前回は2017年(平成29年)でしたので、3年振り2回目の開催。
申込み可能なのは、『吉澤塾(半年コース)』を履修し、かつ「吉澤塾相続研究会」の会員資格を有している塾生のみ。
首都圏はもちろん、仙台、静岡、京都、大阪、岡山、島根等全国から20名の塾生が集まりました。
内訳は、士業5名、保険11名、不動産4名。
本気で相続に携わろうと考えている気合いの入った塾生ばかり。
僕自身色々な研修に参加してきましたが、相続実務を学ぶ研修としては、『吉澤塾<上級コース>』が質・量ともに日本一だと思います。
講師は吉澤相続事務所のパートナー士業が務めます。
皆その道のプロ中のプロ、僕がお願いしない限り人前で話すことがない現役バリバリ現場主義の実務家ばかり。
(僭越ですが)僕が認めた本物のプロフェッショナルです。
初回は、司法書士による
「成年後見制度・財産管理委任契約・未成年後見・戸籍・相続登記・家事審判・民法改正」
講義は司法書士と吉澤のダブル講師システム、掛け合い方式で進めました。
いつもの島形式ではなく、スクール形式の座席配置にしましたので、ワーキングの時は椅子をずらして集まる感じ。
残念ながら講義後の懇親会「裏吉澤塾」は中止。
とりあえず今月いっぱいは我慢。
来月は、大阪で2日連続、中小企業のコンサルに特化した税理士による「事業承継<上級>」です。
脳ミソ出てきちゃうかも…(笑)
楽しみ~。
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