投稿日:2021年4月14日
令和3年4月12日(月)、ZOOMで「相続基礎講座」の第7回講義を行いました。
タイトルは『相続手続き2(資料収集)』
相続が発生した場合、どのような人にも相続手続きが発生し、人によっては相続税の申告も生じます。
そこで、
●どのような資料が必要なのか
●なぜ、その資料が必要なのか
●その資料は、誰が、どこで、どのように取得するのか
●資料収集の注意点はどこにあるのか
等について、当社が実際に使用している「相続関係必要書類一覧表」を使用し講義しました。
相続の現場には、実際に自分の手を動かし、汗をかき、やってみないと分からない世界が広がっています。そんな実務を中心に解説しました。
相続手続きを理解すると、「だから今こうしておいた方が良い」と語れるようになります。
本で読んだ相続対策は所詮「机上の空論」に過ぎません。“絵に描いた餅”です。
次回5月11日(火)の第8回相続基礎講座は『暦年課税制度との対比で考える相続時精算課税制度』と題し、いわゆる110万円贈与と比較した相続時精算課税制度のメリット・デメリット、注意点、活用法等について解説します。
令和3年度税制改正で議論にあがった「相続税と贈与税の一体化」を理解する上で、相続時精算課税制度に関する正しい理解は欠かせません。
5月11日(火)相続基礎講座『相続時精算課税制度』の詳細及び申込みはこちら
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