投稿日:2021年5月11日
令和3年5月10日(月)、吉澤塾相続研究会<第24回ZOOM勉強会>を実施しました。
今回は『熟慮期間経過後の相続放棄』と題し、3ヶ月経過後の相続放棄が認められるか否かについて解説しました。
物事には「原則」と「例外」があります。
まず、「原則」をしっかり理解する。その上で、どのような場合に「例外」がありうるのか、「特別の事情」とは何をもって特別と判断されるのか、事例を通して解説しました。
また、今回は事例研究(ワーキング)も行い、物事を俯瞰して見る重要性、視野を広く取っておく必要性も学んで頂きました。
世の中「必ず」とか「絶対」を信じ切っていると、救える案件を救えなくなってしまいます。
次回6月14日(月)の<第25回ZOOM勉強会>は『生存給付金の贈与』です。
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