投稿日：2016年7月27日
平成28年7月26日（火）、東京で相続診断協会共催セミナー、事例で学ぶ『相続にまつわる色々な話Ⅰ』（通称：事例セミナー）を行いました。
内容は、7月21日（木）に大阪で行ったセミナーとまったく同じです。
通常のセミナーより少し長目の3時間、取り上げた事例は4つ。
実際の相続事例を題材に、3～4人1組で
●何が問題なのか
●どうしたら良いか
●今出来ることは何か
等について話し合いを行って頂き、正解のない＜問＞に正面から向き合ってもらいました。
実は用意した事例は10コあったのですが、こちらから一方的に事例の紹介と回答を話すだけでは＜さらっと＞終わってしまい「ただ話を聞いただけ」になってしまうのではと考え、1つ1つの事例にじっくり取り組んで頂く参加型のスタイルにしました。
その方が「知識」が「知恵」に変わり、明日すぐ使えるスキルになると思ったからです。
もちろん、＜本に書いていない相続実務＞もしっかり紹介しました。
アンケートを見た所、皆さん大変喜んで頂けた様子で、安心しました。
問題は日の目を見なかった残り6コの事例をどこで生かすか…一生秘密兵器のまま眠らせるのか…そんなこともあろうかと思って今回『Ⅰ』とつけているのであって、『Ⅱ』をどこでお披露目するか、それともしないのか…。
何か良い方法を考えないとね。
次回は8月9日（火）名古屋会場です。
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