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相続の現場から『揉めた原因はまさかの…』

投稿日:2016年10月14日

先日相談に乗ったお客様の話。

「死亡した母親の遺産分割を巡り、長男と二男が揉めてしまった」とのこと。

今回は二次相続だそうです。

 

<長男の言い分>

「あいつは大学院まで行かせてもらっている」

「親からお金を無利息で借りていた」

「親の土地をただで借りアパート建てて儲けた」

 

<二男の言い分>

「父の財産を多く相続しているのは長男だ」

「親の面倒を見たのは私だ」

「母親からの愛情を感じたことはない」  

 

等々言い分はあります。

 

相続人は息子2人しかいなく、元々仲の良い兄弟だったそうです。

母親が元気な時に息子達の妻を交えた親族全体会議が開かれ、その場で「A土地は長男、B土地は二男、お金は折半」と決まっていたそうです。

なのに、実際に相続が発生した途端二男が「すべての財産を半分にしろ!」と言い出し、「話が違う!」と兄弟喧嘩になってしまいました。

当時の合意事項に関し書類は作成していません。

 

寄与分、特別受益、時価と評価額、不動産鑑定評価、調停、審判等々の説明を行いましたが、法的にはともかく、元々仲の良かった兄弟に一体何が起こったのかが気になります。

 

個別相談の最後に、ようやくその答えが分かりました。

 

「母親も、二男も、二男の嫁も、とにかく全員長男の妻のことが大嫌い」

 

長男の妻は弁が立ち、どこにでも口を出し、謙虚さなし、外野である自分の立場を一切顧みず、超KYな人物だそうです。

なので、二男としては母親の仇を取り、そんな面倒な人物を親族に引き入れた長男を懲らしめるべく、嫌がらせをしているようです。

 

さてと、どこから手を付けようかな…。

 

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