投稿日：2017年4月13日
平成29年4月11日（火）～12日（水）、東京で相続実務研修『吉澤塾＜上級コース＞』を開催しました。
受講資格があるのは、『吉澤塾（半年コース）』の履修を終了し、かつ「吉澤塾相続研究会」の会員資格を有している人のみ。
相続実務の神髄を学び、現場で活かせる高いレベルのスキルを身につけたいと考えている本気の人のためのスペシャルな研修です。
全国から気合の入った方が22名集まりました。
吉澤塾初の試み。（二回目があるかどうかは不透明、最初で最後の可能性あり）
期間は4月～9月までの半年間。
講師は毎回士業と吉澤のダブル講師。
講義時間も長ければ、内容も盛り沢山、本に書いていない実務・事例満載。
間違いなく日本一の相続研修だと自負しています。
第1回は資産税に特化した税理士を講師に招き、2日間に渡り、地主のコンサルティング、資産管理会社のメリ・デメ等について講義し、ワーキングを交えじっくり・たっぷり学びました。
講師にお招きした税理士は吉澤が師と仰ぐ資産税専門の税理士です。
全国の税理士会で税理士相手に資産税を教える立場にあり、全国から引っ張りだこ、メディアに出たり有名になることに興味なし、事務所の規模を拡大する気なし、あくまで現場重視・実務重視の職人気質。
もちろん一見さんお断り。
知識も経験も豊富な上に話上手、聞き手の立場に立って難しい話を分かり易く伝える技術はさすが！
吉澤が尊敬してやまない先生です。
来月は不動産鑑定士を招き、不動産の評価について学びます。
「不動産鑑定評価で財産評価を行っても良い」と勘違いしている貴方、それ違いますよ。
原則は「財産評価基本通達」、例外的に「その他合理的な方法」ですよ。
例外的な方法の一つが鑑定評価であり、そのポイントは「特別の事情」の有無です、と言ったことを含め色々と堪能して頂く予定です。
4月11日（火）の様子 4月12日（水）の様子
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