ブログ「相続の現場から」

相続の現場から『死人に口なし(失礼!)』

投稿日:2019年10月3日

遺産分割協議の現場で困るのは、何の証拠もない話について「言った/言わない」となること。

 

例えば、長男「僕は、生前父から『お前は長男なんだから全部お前に相続させる。その代わりちゃんと家を守っていくんだぞ。』と言われている」と主張します。

 

一方、父と同居していた長女「私は、生前父から『あんな奴は息子でも何でもない。お前が一緒に暮らしてくれたから安心して老後を過ごすことができた。だから全部お前にあげる』と言われている。」と主張します。

 

真意は定かではありません。

 

本当に言っているのかもしれませんし、どちらか(若しくは両方とも)をついているのかもしれません。

解釈を勘違いしている可能性だってあります。

 

複数の人間が同じ話しを聞いているのであれば、本当に言ったんだろうなとは思いますが、仮に本当だった場合、どうしますか?

 

①親の言ったことなので守る

②親はそう言ったかもしれないが、遺言がない以上話し合って分ける

 

せめて遺言書いといてよ~。

 

お父さんにしか出来ないことだったのに、それをやらずに(勝手に)いなくなるから次の世代が困るんです。

 

「遺言があったら揉めない」なんて素人発言はしませんよ。

 

でも、せめて遺言があれば、揉めても手続きが進むし、少なくてもお父さんの真意は伝わるじゃないですか…。

 

仲良くしてよ~(泣)

 

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