投稿日:2019年11月22日
本日発売の、近代セールス社『ファイナンシャル・アドバイザー№239』2019年冬号(令和元年11年20日)は、まるごと1冊「相続特集」です。
民法改正で変わる相続対策アドバイス
――「新しいトラブル」とその対処法
表紙の裏側に「企画監修、吉澤相続事務所」と記載されているとおり、特集のコンセプトやスタイル、内容等企画全体について僕が助言・監修しました。
巻頭【相続実務のプロフェッショナル対談】では、「磯野家の相続」でお馴染みの長谷川裕雅弁護士と「民法(相続法)改正」について対談しました。
抜粋参考はこちら
法律の専門家と、相続実務の専門家、ゴールは同じでも考え方やアプローチ、物の見方は全く違って面白かったですね。
弁護士は、法的な処理における根拠として今回の改正を評価します。
現場の相続屋である僕は、現場で使えるかどうかで今回の改正を評価します。
特集【<Q&Aで学ぶ>民法改正で今後起こり得る相続トラブルとその対策】では、いくつかの改正項目について、複数の弁護士が項目毎に解説するスタイル。
(僭越ながら弁護士ではない)僕は「3.預貯金の仮払い」と「5.特別寄与料」について解説しました。
「実際に適用(活用)したらどうなるか」は、実際の場面を想像し、そこから逆算してイメージしないといけません。
民法は相続の基本ルールですから、そこは徹底的に理解する必要があります。
と言うことで、本誌は、相続に携わっている方必見・必読の一冊です。
是非お手に取り、じっくり読んで下さい!
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