ブログ「相続の現場から」

【講師あるある③】マウントポジション

投稿日:2020年2月27日

講師の上に立ちたがる参加者に遭遇することがあります。

 

いわゆる「マウントポジション」

 

例えば、

☑質問の時間に、講師に質問するのではなく、自分の知識を披露したがる

☑わざわざ講師席まで来て「さっき話の出たあれって、3年間に通達改正されたあれですよね。当時僕も驚いたんですよ~。」等目線の高さをアピールしてくる

☑「先生もよく勉強してますね」と上から目線

☑わざと周囲の人に聞こえるように、専門用語で僕と話したがる

☑(あまり分かってないくせに)「もっと高いレベルの話が聞きたい」と要求してくる

等、

何が目的かよく分かりませんが、講師の上に立ちたがる人がいます。

 

その場合、どうするかと言うと、なかなかやっかいですよ。

 

下手に刺激すると話が長くなりそうですし、かと言って黙って上から言われるのも我慢できないですし…。

 

そこで、僕はわざと専門用語だらけでその人と話すようにしています。

 

「昭和50年の個別通達にメスが入った当時の69条の3にはなかった話ですもんね。」

と条文だけで話したり、

「◆◆さんならお分かりだと思いますが、〇〇ですよね?」

と問いかけると、ほぼ間違いなく「ええ、もちろん」と返答が来ます(笑)

 

わざと間違えや適当なことを言っても大丈夫。

 

「ですよね?」と問いかけたら、絶対に「ですよね~」なんて返ってきますから。

 

本当色々な人がいますよね。

 

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