投稿日:2021年5月12日
令和3年5月11日(火)、ZOOMで「相続基礎講座」の第8回講義を行いました。
タイトルは『暦年課税制度との対比で考える、相続時精算課税制度』
令和3年度税制改正で俄然注目を浴びることとなった相続時精算課税制度。今後改正されるかもしれない「相続税と贈与税の一体化」を理解する上でも、相続時精算課税制度に関する正しい知識は欠かせません。
今回は、相続時精算課税制度の
■制度概要
■メリット・デメリット
■注意点
■活用法
■活用事例
等について、暦年課税制度の贈与(いわゆる110万円贈与)との対比で解説しました。
実は税理士でも正しく理解していない人が多く、実際に相続が発生した場合「こんなはずじゃなかった」となっている案件によく遭遇します。
知識はお客様に対するマナーです。
正しい知識で大事なお客様を守りましょう!
さて、来月の相続基礎講座は<特別編>として、2019年の民法改正、そして所在者不明土地関係の解消に向け2023年改正を目指している民法・不動産登記法の改正について、まとめて解説します。
題して『相続ルールを再確認!』
今回はより多くの方へ参加して頂けるよう、日にちをずらし、同じ内容の講義を2回行います。
6月16日(水)14:00~16:00、詳細及び申込みはこちら
6月30日(水)14:00~16:00、詳細及び申込みはこちら
© 2014-2024 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE