投稿日:2022年5月19日
令和4年5月18日(水)、相続実務研修『吉澤塾<不動産コース>』の第2回講義を行いました。
タイトルは「小規模宅地等の特例①~事業用宅地~」
何の苦労もなく評価がドカンと下がる究極の相続税対策、それが“小宅”だと思っています。
必要なのは正しい知識に裏付けされたの<知恵>と<工夫>だけ。
無駄に借金抱えたり、余計な商品購入したりする必要ありません。特例を使い倒せば税金は安くなるのです。
「小宅を制する者が相続税を制す」
今月、6月、7月と3月連続で小宅の講義が続きます。
使用するレジュメは3回合計で240頁超。その他、措置法、政令、省令、施行規則、通達等の条文集40頁がついてきます。
資料は常に手許に置いておきたい「永久保存版」。相続実務家必携の「小宅マニュアル」と呼べる自信作です。
今回は、小宅の全体像について解説した後、特定事業用宅地等、特定同族会社事業用宅地等、貸付事業用宅地等まで一気に講義しました。
それぞれの要件、注意点、活用法、落し穴等、ここでしか聞くことができない実務情報テンコ盛りです。
もちろん講義は事例中心、ケーススタディを通じ理解を深めてもらいました。
来月は小宅のメイン、居住用宅地について講義します。
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