投稿日:2023年8月14日
令和5年8月9日(水)付の新聞に、『「生涯子どもなし」最大42%~現18歳女性の推計、欧米の2倍水準~男性は「2人に1人」も』の記事がありました。
少子化による人口減少問題の根を見た気がします。
記事を要約すると、
●2005年生まれの女性(2023年に18歳)は最大42%、男性は約50%が生涯子を持たない可能性がある。
●中位仮定で試算しても女性の3人に1人、男性の2人に1人は生涯子を持たない人生を送ることになる。
とあります。
これじゃあ人口が増える訳ありません。
年金や医療、介護等の社会保障は制度の根幹が崩れる訳ですから破綻への道をひた走りますし、「家族がいない=身元保証人がいない」ですから、高齢者の生活そのものにも悪影響が出るでしょう。
正にまったなしの状況です。
(敢えて炎上覚悟で言います)
女性の社会進出やめませんか。専業主婦を推奨しましょう。
しかし、経済面を夫に頼ることで男尊女卑の構図が生まれるのを防ぐために、子を持つ専業主婦には国から毎月30万円を支給しましょう。いつバツ1になっても、働かずに安心して暮らせる世の中にしてしまえばいいのです。
給与は妻名義の口座じゃないと受け取れないことにする手もあります。夫は妻から小遣いをもらわなければいけないと決めてしまえばいいんです。
子を持てるのに持たない人生を選択した人の税金や社会保障は倍に引き上げ、その財源にしましょう。更に、その人は年金受給権ナシにし、医療は5割負担にしましょう。
要するに、子を持つ方が圧倒的に有利となる極端なインセンティブを付与するのです。
少子化を食い止め、人口減少問題に大ナタを振るうのであれば、これ位しないと駄目ではないでしょうか。
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