投稿日:2023年11月22日
今年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」の【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】
第9回となる2023年12月号(2023年11月20日発売、№.1060)では、『金融資産の名義はいつ変更すればよいか』と題し、相続手続きが完了する前に金融資産の名義を変えてしまったためにトラブルに発展した事例を紹介し、金融資産の名義変更はいつ行うべきかについて注意喚起しました。
相続手続きで一番時間がかかるのが「財産の確定」と「遺産分割」です。
その2つの山を乗り越えた上で、名義変更や納税などの具体的な手続きに移行しなければいけません。
ところが、早く金融商品を提案したい銀行は、全体の遺産分割が成立する前に、部分的に金融資産だけの名義変更を促してくるケースがあるので、
今回はそんなフライング名義変更がもたらしたトラブル事例を基に、相続手続きの順番について警鐘を鳴らしました。
近代セールス社のブックストアはこちら
Amazonはこちら
2022.5.16
2024.7.4
2020.2.4
2020.1.4
2017.4.23
2024.12.4
2024.12.9
2024.10.7
2015.12.14
2022.11.21
© 2014-2024 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE