投稿日：2024年1月11日
只今、来月開催予定の「税制改正セミナー」に向け絶賛資料作成中です。
相続目線で見た場合、令和6年度は目玉となるような大改正はありませんが、「令和6年度税制改正大綱」を読んでいくと、やたら延長されている項目が目につきます。
ざっと挙げただけでも、
●特定の居住用財産の買換え及び交換の場合の長期譲渡所得の課税の特例
●居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の繰越控除等
●特定居住用財産の譲渡損失の繰越控除等
●認定住宅の新築等に係る所得税額の特別控除
●土地に係る固定資産税等の負担調整措置
●住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
●事業承継税制に係る「承継計画」提出期限
●登録免許税の軽減措置
●不動産譲渡契約書等に係る印紙税の特例措置
●新築住宅に係る固定資産税の減額措置
●改修工事等に係る固定資産税の減額措置
●不動産取得税の軽減措置
●交際費等の損金不算入制度
●少額減価償却資産の損金不算入制度
まだまだありますが、もうお腹いっぱい（笑）
ただ、単純に延長されているものもあれば、少しリニューアルされた上で延長されているものもありますので、そこはしっかり押さえておかないといけません。
気になった方は、来月＜東京＞と＜大阪＞で開催する予定の『相続に携わる人のための令和6年度税制改正』セミナーにご参加下さい！
【東京会場（市ヶ谷）】令和6年2月6日（火）14:00～16:00、詳細及び申込みはこちら
【大阪会場（西梅田）】令和6年2月15日（木）14:00～16:30、詳細及び申込みはこちら
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