投稿日:2024年2月28日
令和5年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」の【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】
第12回となる2024年3月号(2024年2月20日発売、№.1064)では、『「相続」と「相続税」は違う』と題し、僕の座右の銘とも言える相続実務の極意について書きました。
相続について税理士と弁護士で意見が違うことが多々あります。
どちらかが間違っている訳ではありません。
どちらも正しい
ただし、自分の担当分野においてはです。
税理士は路線価、弁護士は時価
税理士は相続税法、弁護士は民法
生命保険について、税理士は遺産だと言い、弁護士は遺産ではないと言う
遺産分割のやり直しについて、税理士は駄目と言い、弁護士はOKと言う
挙げたらキリがありません。
そこを理解することが相続エキスパートへ第一歩なんです。
今月号をもって1年間続いた連載が終了となる予定だったのですが、好評とのご評価を頂き、もう1年連載が続くことになりました。
ネタが続くのか不安ではありますが、もう1年お付き合いください!
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