投稿日:2024年3月21日
令和5年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」の【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】
第13回となる2024年4月号(2024年3月21日発売、№.1066)では、『対応が難しい個人事業主の“争族”』と題し、個人事業主に相続が発生した場合の難しさについて解説しました。
ある意味、法人化している方が相続は楽かもしれません。
自社株さえ相続できれば、自動的に会社の支配権も経営権も手に入れることができますから。
個人事業の場合、遺言がない限り、誰が事業を承継するのか、誰が後継者なのかを話し合わなければいけません。
また、後継者が事業に使用している財産の全てを相続できない可能性もあります。
やはり相続対策は出口から逆算して考えなければいけませんね。
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