投稿日:2024年5月22日
令和5年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」の【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】
第15回となる2024年6月号(2024年5月20日発売、№.1068)では、『親と同居していた子としてしなかった子の争族』と題し、親と同居し面倒を見ていた子が親のお金を使いこんだのでは…?と疑われ、争族に発展した事例を取り上げました。
親と同居し面倒を見ている子は、見ていない子に対し「あいつは楽でいいよなあ…」と思っています。
それに対し、親と同居していない子は、「家賃も払わず実家で暮らすことができて羨ましい」と思っています。
やっかいなのは、同居している子が親のお金を使いこんでいるのではないか…と疑いをもたれること。
これ、“相続あるある”です。
正に余計なトラブル。
これを回避するためにどうすればいいか…正解はありませんが、できることはあります。
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