ブログ「相続の現場から」

『バンクビジネス』2025年2月号連載『報われない場合もある特別寄与料の落し穴』

投稿日:2025年1月22日

令和5年の4月から連載を担当している近代セールス社の金融機関向け月刊誌「バンクビジネス」【銀行員はココを押さえて!事例から学ぶ、相続案件対応のキモ!】

 

第23回となる2025年2月号(2025年1月20日発売、№.1079)では、『報われない場合もある特別寄与料の落し穴』と題し、長年に渡り嫁いだ先の両親(義理の両親)の面倒を見た長男の妻は、義理の両親の遺産分割で考慮されるのかについて、事例を交え解説しました。

 

 

民法改正により創設された「特別寄与料」

 

気持ちは分かるのですが、お勧めするかと言ったら…まったくお勧めしません(できません)!

 

制度として存在しても、実際に使い勝手が良いかどうかは別問題ですから。

 

 

相続対策出口から逆算して「今何をすべきか」を考える作業です。

 

“その時”想像できない限り有益な対策は講じられません。

 

元気なうちに、今何ができるのか何をしておくべきなのかどうすればいいのか、皆で話し合っておきましょう。

 

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