ブログ「相続の現場から」

公示地価は予想通り“爆上げ”~ますます小宅の活用が重要に

投稿日:2026年3月23日

令和8年3月17日(火)、国土交通省から2026年1月1日時点における公示地価が発表されました。

 

全用途の全国平均で2.8%上昇、伸び幅はバブル期以降最大と、予想通り“爆上げ”です。

 

※新聞記事はこちら

『公示地価、5年連続上昇~全国2.8%、バブル後で最大~内外の投資マネー活発』

『都内公示地価~商業地12.2%上昇~渋谷駅・浅草周辺けん引』

『23区住宅地、14区で10%超伸び』

 

 

公示地価が上昇することは誰もが分かっていた話であり、結果を聞いてもさほど驚きはありません。

 

今回幅広い用途で上昇し、都心部以外の地域でも上昇していますが、その中でも特に「商業地」「中心街」の上昇具合が凄いことになっています。

 

  

 

 

 

 

東京23区の商業地だと渋谷駅周辺や浅草エリアが20%を超える上昇率と、ちょっと異常ですね。

 

 

住宅地であっても、東京23区内は軒並み10%を超える上昇率で、トップの港区港南はなんと20%超の上昇率になっています。

 

 

路線価は公示地価の約80%とを目安として設定されますので、今回の公示地価の結果を受け、凡その路線価が分かります。

 

今年お亡くなりになる方が不動産を所有していた場合、負担する相続税額は大変なことになりそうです。

 

ということは、ますます「小規模宅地等の特例」の活用が重要になるということ。

 

だって、居住系で330㎡まで▲80%、個人・法人問わず事業系で400㎡まで▲80%、貸付不動産で200㎡まで▲50%ですから。

 

地価が高くなればなる程「小規模宅地等の特例」の効果が大きくなるのです。

 

しかし、地価の高騰と建築資材の高騰、人件費の高騰の三重苦により、若い夫婦が都心部に自宅を持つなんて夢のまた夢…泣

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