投稿日:2020年1月4日
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お正月に『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月スペシャル』をTVで見ていて、新年早々鳥肌が立ちました。
番組の冒頭、個人として58連勝中のGACKTさんに番組スタッフが「なぜ間違えないのか」と質問したところ、何て答えたと思います???
「だって、常に知識をアップデートしているから。知識って誰にも奪われない唯一の財産じゃないですか。もし僕が今「家」「車」「金」を全部失っても全然大丈夫。仮にスタッフが全員いなくなったとしても、絶対に僕は復活できる。それは「知識」と「経験」があるから。」
くーーーーーっ!!!!!!
GACKTさん、カッケー!!!!!!!
別に僕はGACKTさんのファンじゃなく、むしろチャラチャラしてるビジュアル系バンド野郎だと思っていましたが…。
ちくしょー!
超カッケー!!!!!!
鳥肌が立ちました。
『相続コンサルタントに必要なのは「知識」と「経験」です。』
僕がいつも言ってるセリフですが、それはどちらかと言うと「知識はお客様に対するマナーです」と同時に、「お客様を向いて仕事しているかどうか」の意味合いで使ってきました。
しかし、今年からはそこに「自分の財産を蓄えているかどうか」の意味を加えたいと思います。
そう言えば、欧米のお金持ちは「子女教育に無茶苦茶お金をかける」と聞いたことがあります。
資産運用はどちらかと言うと保守的、増やすよりも減らさないことが大前提。
どんな世の中になっても、現状を維持し続けることが重要だと。
現金等の現物資産は隣国との戦争が始まってしまえばなくなってしまうかもしれないが、知識は残る。
だから、子女に出来る限りの教育を施し、圧倒的な知識を身につけ、経験を積ませ、その過程で得た人脈と物事を大局的に見る世界観があれば必ず復活できると。
日本位らしいですよ、プライベートバンクが資産運用に特化した機関なのは。
プライベートバンクの仕事が運用商品の選定なの、本場から見たら???なんですって。
本当のプライベートバンクは、末代まで続く一族の資産管理や子女教育、進学、留学、場合によっては婚姻まで相談に乗る<プライベート>な<バンク>だそうです。
話しが少し横道に逸れましたが、欧米のプライベートバンクとGACKTさんの考え方って、『知識は誰にも奪われることのない唯一の財産である』という点で同じですね。
と言うことで、新年早々、自分のスタンスが間違っていなかったと背中を押された気がして、俄然自信を深めました。
今年も頑張ろう!
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