投稿日:2020年10月8日
令和2年10月7日(水)、東京で相続実務研修『吉澤塾<上級コース>』の最終回(第8回)の講義を行いました。
第1回~第7回は各士業の先生と吉澤のダブル講師掛け合いシステムだったのですが、今回の講師は僕一人だけ。
タイトルは「不動産と相続」
相続に携わる人が最も苦手とし、だけど避けて通れないのが不動産。不動産を知らず相続に携わることはできません。好きとか嫌いとかは正直どうでも良くて、本気で相続に携わるならやるしかないんです!
今回の講義は、タイトルの通り不動産、特にその評価に着目して行いました。
●畦畔、水路、無道路地、特定路線価…悩ましい土地の評価
●借地
●借家
●建物の時価
●地代の設定
レベルは完全に税理士向け。それも資産税に携わる機会が多い税理士を対象にして行っても何らおかしくない超ハイレベル。ワーキングでは皆さん相当悩まれてましたね。
講義終了後は終了証の授与と記念撮影。
ZOOM受講者も仲良く記念撮影。
今回の<上級コース>は、新型コロナウイルスの影響により、開始を2か月遅らせたり、日程を変更したり、ZOOM接続したり、懇親会を中止したり、座席配置をスクール形式にしたり、想定していない事態の連続で、まあ色々大変でした。それだけに、半年間の講義が無事終了し、感無量です。
講義後は懇親会「裏吉澤塾」。今まで一度も講義後の懇親会を開催していなかったので、どうしようかなあ…と思ったのですが、最後なので希望者を募り打ち上げやっちゃいました!飛沫感染を防止すべく、大人しく、適度に距離を保ちながら楽しく飲みましたよ。
2017年→2020年→次はいつか?やるのか?やらないのか?やるとしたらまた3年後なのか?何も決まっていません。
いや~疲れた。でも無茶苦茶楽しかった!
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