投稿日:2026年1月7日
令和7年11月23日(日)付の新聞に、『追突は過失か 遺族の無念~「父に人生を見守ってほしかった」~「危険運転」立証にハードル』の記事がありました。
密かにお気に入りの「揺れた天秤~法廷から~」シリーズ。
今回は、寝不足かつ高熱を出しているにも関わらず風邪薬を飲んで大型トラックのハンドルを握り、スマホをいじりながら高速道路を運転し渋滞の列に時速80キロメートルのノーブレーキで突っ込み、6人を死傷(うち3人が死亡)させた20代の男性ドライバーが起こした事件が取り上げられています。

個人的な感情としては、情状酌量の余地なし、何の罪もない人を3名も殺し、3名に重軽傷を与えた時点で死刑でも足りない位だと思っています。
「会社に借金があったので仕事を休むのと会社に迷惑がかかってしまうと思って」なんて理由は言い訳にもなりません。
しかも体調が悪いのに不倫相手の女と夜中までLINEでやりとりし、事故を起こした後も他の運転手が行ってくれた救護活動を路肩で見ているだけって、ふざけるにも程がある。
しかし検察は「危険運転致死傷罪」での立件はハードルが高いと見送り、「過失運転致死傷罪」+「児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪」の併せ技で起訴し、東京地裁はほぼ求刑通りの懲役7年6月の実刑を下しました。しかし、男はこれを不服として控訴しています。

日本は法治国家であり、法律や過去の判例に沿った妥当な判決でしょうから、裁判官、弁護士、検察官等にとっては当たり前の結論かもしれませんが、国民感情として納得いきますか?
なんで犯した罪よりも課せられる罰の方が軽いのだろう…。
何の落ち度もない、普通に暮らしていた、家族もいる人達の命がいきなり奪われ、生きている価値が全くないクズ野郎が7年6月もの間税金で雨風しのぎ三食付きで暮らし、7年6月経ったら普通に街を歩けるなんて…。
どう考えても法律がおかしいです。
死刑でも軽いと思います。
「自分が犯した罪の3倍以上の罰を受けなければいけない」「被害者及びその遺族が加害者の量刑を決めることができる」と法律を改正して欲しい。
遺族の気持ちを考えるといたたまれません。
被害者のご冥福をお祈り申し上げます。

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