ブログ「相続の現場から」

個別相談とは

投稿日:2017年7月10日

今年の4月から個別相談料を90分54,000円(税込)に値上げしました。

 

個別相談料としては高額な部類に入ると思います。

しかし、僕は少しも高額だと思ってません。

 

と言うのも、個別相談時に出し惜しみなく解決(策)や対策(案)の引き出しを開け<出来ること>と<出来ないこと>を整理し、実務家目線で法務・税務・税務・不動産・お金・保険等幅広く見回した上で何等かの答えをその場で出すからです。

 

しかも、僕の背後には弁護士税理士司法書士不動産鑑定士僕と一緒に何件もの相続案件を処理してきたその道一流の実務家が控えており、その専門家集団の知見もフルに活用出来るのです。

 

あっちの弁護士に相談し、こっちの弁護士に相談し、あの税理士に聞いて、この税理士に聞いて…と時間と労力を消費し走り回るより、最初から相続のことならワンストップで何でも相談できる僕の所に来た方が効率良く解決への糸口が見つかると思います。

 

ほとんどの相談者は僕に相談すると「争点」「やるべきこと」が整理されスッキリした顔で帰ります。

ですから、個別相談した方の約80%が個別相談(だけ)で終わります。

 

コンサル受託狙いだったらこの数字は致命的、もっと率を上げていかないと駄目でしょうね。

しかし、僕はバックエンド商品を何も持っていないので、どこか(何か)に誘導する必要なく、これで大丈夫なんです。

 

過去、相談に応じた後で「相談料が高い」と言われたことはありません。

(相談前に「高いですね」と言われることはありますが…)

 

コンサルティング契約は、個別相談後に、相談者が「どうしても吉澤に関与して欲しい」と希望し、僕も「僕が関与した方が良さそうだ」と思う相思相愛の関係になった案件だけ引き受けるようにしています。

 

通常の個別相談は、相談に応じ助言すると言うのは表向きの顔で、背後に隠されているバックエンド商品を販売するためのドアノックです。

 

ですから、無料だったり、無料だと怪しまれると考え少々の相談料を取る形態がほとんどです。

(中には、そのことを逆手に取り、高額な相談料を取り「相談だけで済むんだ」と安心させた上でバックエンド商品に誘導する強者もいるようです。)

 

人のビジネススキームにあれこれ言うつもりはありません。

結果として満足している相談者もいるだろうし、相談を受ける側の心得としてスキルを磨いている人もいますから。

 

しかし、真の意味で「中立」をうたえるのはバックエンド商品が何もない人(社)だけです。

更に、生保代理店フィーのキックバック不動産仲介手数料、紹介料等、どこかの誰かに気を遣わなければいけないようなお金も一切受け取るべきではありません。

 

①その場で何等かの答えを出す(何も助言できなかった場合、相談料は頂きません)

②バックエンド商品を持っていないため、純粋に相談そのものが「業」である

③一流の専門家集団の知見を活用できる

 

だから個別相談料は90分54,000円(税込)でも安いと思っているのです。

 

「相続に詳しい〇〇屋」「〇〇に詳しい相続屋」

あなたはどちらに相談したいですか?

 

※現在、個別相談は紹介者のいる案件を優先していますm(__)m

 

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