投稿日:2020年9月16日
令和2年9月15日(火)、プルデンシャル生命保険様の「相続・事業承継」研修、“POJ University”2020「実践応用分会」で講師を務めました。
タイトルは「昨今の相続の現場と最新の相続対策」
初めて赤坂のプルデンシャルタワーに入りました。
でか!
新型コロナウイスル感染症の影響を考え、今回はWebEXを使ったオンライン研修。
(僕じゃないよ。司会進行役のAさん)
対象者は600名、うち250名がライブ参加しているらしいのですが、僕の前にあるのは自分が映っている画面だけ…。さすがに慣れましたが、やっぱり参加者のリアクションを肌で感じられないので苦手だなあ…。
内容は、相続・事業承継トラブル事例を題材に、何が問題なのか?どうすれば良かったのか?何が出来るのか?を問いかけるスタイルで進めました。
特に生命保険の活躍の場である「代償分割」と「遺留分対策」については時間をかけ、注意点や落し穴についてしっかり解説しました。
セミナーや研修で何が一番難しいかと言ったら、<参加者のレベルが分からないこと>。
馬鹿にされないようアクセル全開で話したら「難し過ぎて分からない」と言われ、分かりやすい簡単な話をしたら「当たり前すぎて時間の無駄」と言われ、真ん中のレベルを目指して話したら、上のレベルの方から「物足りない」と言われ、下のレベルの方から「もう少し初心者向けで」と言われ…一体どうすればいいの~(悩)
その点オンラインセミナーは参加者のリアクションが分からないので、何も気にせず自分のペースで話せますね。アンケートさえ見なければ精神的なストレスからも解放されますし(笑)
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