ブログ「相続の現場から」

葬儀に携わる業界の方向け講習会で講師を務めました

投稿日:2021年10月25日

令和3年10月22日(金)、東京東都聖典協同組合青年部様主催の組合員向け講習で講師を務めました。

 

タイトルは『葬儀業界で知っておくべき相続の基礎知識と手続き』

 

葬儀業界を対象とした講習会等友引の前日(先勝)の夕方以降に行われることが多いそうです。その理由は、

友引火葬場が休みのところが多く告別式が行われることはほとんどなく、と言うことは友引の前日(先勝)お通夜が入る可能性も限りなくゼロに近く、皆さんが安心して参加できるからだそうです。

 

なるほど、確かに講習会先勝、しかも夕方18:30からでした。

 

勉強になります!

 

東都聖典協同組合様は主に東京23区の西部(新宿・渋谷より西側)から多摩東部(小平・府中あたりまで)葬儀社組合です。

 

会場は中野区の「グリーンホール環七野方」。同時にオンラインも接続し、「リアル会場+オンライン」ハイブリッド開でした。

 

 

いかにも葬儀業界の研修会らしい佇まい(笑)

 

 

何か見たことあるなあ…と思ったら、ここ、2年前に死亡した父が安置されていた場所でした。

 

遺族として来た場所で講師として話す…、何とも言えない不思議な感覚でした。

 

講習会は、

●遺族は、いつまでに、何をやらないといけないのか

●葬儀の際、葬儀業界の人はどのような助言ができるのか

●遺言があった場合、どうすればいいのか

●相続税の申告納税、名義変更などの手続きはどのような流れになっているか

●葬儀業界が押さえておくべき法改正

など、相続が発生した後の手続きをを中心に解説しました。

 

皆さん真剣に受講して下さいました。

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