投稿日:2022年5月16日
最近街でSDGsのバッチ(17色の丸いやつ)をつけている人をよく見かけます。
いわゆる「持続可能な開発目標」ですが、その理念や考え方、取り組みについてはもちろん僕も大賛成ですが、バッチをつけている人がどうも苦手で…。
と言うのも、環境について人それぞれが自覚を持って行動することはとても重要ですが、バッチをつけている人って、単に「僕は(私は)地球環境を真面目に考えている良い人間ですよ」と対外的にアピールしているだけのような気がして…。(そうじゃない人もいますし、全員じゃありませんので。あくまで個人的な意見としてスルーして下さい。)
一人一人が考えて行動することが大事なはずなのに、営業的にプラスになることを目的とした「あざとさ」が見え隠れして嫌なんです。
中には社員全員にバッチをつけさせている会社もあるようで、そうなると社員一人一人の考えと言うより、会社としての対外アピールに過ぎませんので、どうなのかなと思います。(趣旨を理解している社員もいますので、あくまで個人的な意見としてスルーして下さい。)
そもそも、ルールを守ることすらできない人や自分達の儲けしか頭にない人が胸にバッチを輝かせても説得力を感じません。
「それ、ちょっと違うんじゃない?」と突っ込みたくなります。
むしろ、バッチをつけている人を見ると、バッチをひけらかさないと理解してもらえないような人なんだろうななんて思ってしまいます。
「人は行動がすべて」です。
口に出したり、見せたりしなくても、分かる人には分かります。
なんてことを思っていたら、ホリエモンも似たような意見でした(笑)
実業家の堀江貴文氏(49)が28日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、コンサルティング業界における「人の見分け方」を話した。
スタッフから「怪しいコンサルの見抜き方ってありますか」問われると、「まず、最近の一番簡単な見分け方はここ(胸元)にSDGsのバッジをつけてるやつ。これはね、申し訳ないけど、まともな方もいらっしゃるかもしれないが、俺的な統計データで言うと、かなりやばいです」と答えた堀江氏。さらに「もう抜けてるやつなのか、分かっててやってる確信犯の詐欺師っぽい人か、どっちの?」と質問が飛ぶと「分かっててやってる人が多いと思います。まあ、詐欺師とまではいかないが、割となんか『うわっ。こいつやべえな…』ってやつが。俺はあのマークつけてると、あんま信用しない」と語った。
続けて「全員が悪いとかそういうの言ってるわけじゃないけど、なんか胡散臭いんだよね。だから分かんないよ。分かんないし、胡散臭いことやっても表面化しないかもしれないけど、『これ表面化してないだけなんじゃないの』って俺は思っちゃうし、俺は絶対あれはつけたくない」と自身の考えを述べた。
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