投稿日:2024年1月24日
令和6年1月22日(月)、吉澤塾相続研究会の会員(塾生)限定の特別セミナーを行いました。
『相続相談チェックリスト活用法』
一般社団法人相続診断協会が相続診断士向けに提供している相談ツール「相続診断チェックシート」の質問項目30個は僕が考え、制作を監修しました。
その後、近代セールス社が「Financial Adviser」で「相続診断チェックシート」をベースにした相続特集を組むに辺り、僕が総合企画に携わり、質問項目を4つ増やし合計34個としました。(「Financial Adviser」2021年秋号「相続の相談に強くなる」)
そして、それらの総合解説本として、著書『34の発言から問題をキャッチ!トラブルの芽を摘む相続対策』が発刊されました。
「相続診断チェックシート」は、危険度や緊急度がグラフ化され、問題を見える化することができる、とても使いやすい、優れたツールですが、相続診断士の資格を取得している人しか使えません。また、質問も30個なので、総合解説本である『34の発言から問題をキャッチ!トラブルの芽を摘む相続対策』の34個とズレがあります。
そこで、相続診断士の資格を取得していない塾生から「紙ベースでよいので34個版を使用させて欲しい」と依頼があり、相続診断協会の了解を得て、相続診断士の資格を保有していなくても吉澤塾相続研究会の会員であれば使用できるツールとして「相続相談チェックリスト」を制作しました。
相続診断協会「相続診断チェックシート」
吉澤相続事務所「相続相談チェックリスト」
紛らわしくてごめんなさい<m(__)m>
「相続相談チェックリスト」を使用するためには次の4つの条件を満たす必要があります。
①吉澤塾相続研究会の会員であること(ZOOM会員、或いは一般会員)
②株式会社吉澤相続事務所が開催する『相続相談チェックリスト活用法』セミナーを受講すること
③著書『34の発言から問題をキャッチ!トラブルの芽を摘む相続対策(近代セールス社)』の最新版を購入すること
④相談者を向いて相続の仕事に取り組むと誓えること
今回、上記②に該当するセミナーをオンラインで行いました。
個別相談が紙一枚で劇的に変わる魔法のツールが「相続相談チェックリスト」です。
是非、「相続相談チェックリスト」を活用し、潜在的な問題を浮き彫りにすると共に、トラブルや悩みを解決してあげましょう!
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