投稿日:2016年9月7日
平成28年9月6日(火)、吉澤塾相続研究会主催、相続実務研修『申告書・決算書から読み取る事業承継トラブルの着眼点』~法人営業に携わる人が知っておくべき事業承継時の問題点~を、東京で実施しました。
8/27(土)に大阪で実施した研修と内容は同じです。
今回も、講師は坂田税理士と吉澤のダブル講師。
坂田税理士がメインで解説し、吉澤が横からボケたり、突っ込んだり、横道にそれたりする“掛け合い”スタイル。
講義は、巷でよく見る事業承継研修にありがちな、自社株の算出方法、株価引き下げテクニック、社長の気持ちに寄り添う方法等はほとんどなし。
実際の「申告書」及び「決算書」を題材に、
・社長に何を聞く?
・何が見える?
・この数字の意味は?
・どこが問題?
等、<社長をグリップするための現場で役立つスキルを磨くこと>に軸足を置いて進めました。
日頃法人マーケットで仕事をしている人には「別角度からの切り口」を、
法人と接する機会が少ない人には「新たなマーケットの可能性」を、
それぞれ学んで頂きました。
『吉澤塾』では、<本に書いていない生きた相続実務を学ぶ場>として、今後も他とは一味違う研修を企画していきたいと思っています!
© 2014-2024 YOSHIZAWA INHERITANCE OFFICE